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ハリーポッターと死の秘法 [(読書)ファンタジー]



やっと、ハリーポッター全巻読む事ができました。いつも図書館で予約しているので、各巻の間が長期間あいてしまいます。だから、前の巻の内容があやふやなのに、次の巻を読む事に。メインキャラ以外はどういう人だったか思い出さないのもいつもの事、でも、読みきったという達成感はあります。正直、アズガバン以降は読み進めなくなってしまった所もあるんですが、最後まで読んで良かったなと思います。ヴォルデモート卿との戦いがクライマックスを迎える巻なので暗い場面の連続ですが、その合間に明るいエピソードもしっかり入っていて、一時、緊迫した場面を忘れさせてくれます。どんな人も完璧ではない事や、相手想う事の素晴らしさをハリーとヴォルデモート卿を対比してうまく纏めたなあと思います。携帯版が出たので、機会があれば最初から、じっくり読み直したいと思います。ここまでは、まじめな感想!個人的に一言で纏めろと言われれば『セルブス・スネイプ 永遠の愛』かな。読んだ方には意味が分かると思います。ちなみにスネイプのファンなのです。それだけに、最終巻、スネイプの回想シーンに涙。

2009年5月31日読了


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精霊の守り人 [(読書)ファンタジー]

精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)

精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)

  • 作者: 二木 真希子, 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1996/07
  • メディア: 単行本

アニメ化されたので気になっていたのですが

先日、YAHOO動画で3話まで無料視聴した事がきっかけて原作を読んでみました。

あらすじ

女用心棒のバルサは偶然新ヨゴ王国の第二皇子チャグムの命を救う。

その夜、礼をしたいと皇子の母である二の后に招かれたバルサは

皇子を暗殺者から守って欲しいと頼まれる。

しかし、それは神の子である帝の皇子に憑き物がついた事を隠すために

帝が放った刺客だというのだ。

断る事もできず、皇子を守る事を決断するバルサ。

しかし、皇子はこの国に雨をもたらすという精霊の卵の守り手だったのだ。

そのため、バルサはその卵を狙う、異界の化け物=ラルンガ(卵食い)からも

チャグムを守らなければならなくなる。

一方、王宮でも皇子が精霊の守り手であった事がわかる。

 

*憑き物がついたとされて皇子ではなくなったチャグム。

「なぜ自分なのか」と悩みますが

バルサや周りの人達、そして民達と関わるうちに

成長して行きます。

最初と最後のチャグムの成長ぶりに注目して読んで欲しいですね。

 

 


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サブリエル 古王国記Ⅰ [(読書)ファンタジー]

サブリエル―冥界の扉

サブリエル―冥界の扉

  • 作者: ガース ニクス
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 単行本


古王国 そこは魔術が栄え、死霊が徘徊し、冥界への扉が常に開かれている国。『壁』で隔てられたアンセルティエールの人間達にとって古王国は畏怖すべき国。古王国きっての魔術師で、蘇ろうとする死霊達に永遠の死を与える務めを果たすアブホーセンを父に持つサブリエルは5歳の時から13年間、アンセルスティエールにあるワイヴァリー学院で暮らしていた。ところが卒業間近になって父からの連絡が途絶え、彼女の元に父の剣と魔術道具が届けられる。『壁』の向こう側、古王国で何かが起こっている。すでにアンセルティエール側の壁付近では異変が確認されていた。サブリエルは父を探すため古王国に旅立った。

読みごたえあり、先が気になるのになかなか読み進む事が出来ず苦労しました。個性的な登場人物も魅力的ですが、舞台となる古王国や、魔術、冥界にいたるまで細かな描写が見事です。脳細胞をフル回転して読んだので少し疲れました。ファンタジー好きな方にはおすすめ。映像化希望です。一番のお気に入りキャラは長い年月アブホーセン一族に使役されているモゲット。ラスト心配しましたが、まだまだ活躍してくれそうなのでウレシイ。もう少しじっくり読みたいです。


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ダヤンとわちふぃーるど物語 [(読書)ファンタジー]

愛蔵版 ダヤンとわちふぃーるど物語

愛蔵版 ダヤンとわちふぃーるど物語

  • 作者: 池田 あきこ
  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 大型本

ダヤンの愛蔵版です。
ダヤン、わちふぃーるどへ ダヤンとジダン ダヤンと時の魔法の3作品が1冊になっています。
時の魔法以外は図書館で借りて読んだのですが
やはり手元に欲しいと思っていた時に愛蔵版を見つけました。
単行本を買うべきかこちらを買うべきが悩んだのですが
全ページフルカラーというのにひかれてこちらを購入しました。
保存版にするには良いのではないかと思います。
ただし、大きいし重いかも。。。でも、とっても綺麗で楽しく読めます。

ダヤン、わちふぃーるどへ 
稲妻の落ちた瞬間に生まれた特別な猫ダヤンの出生からわちフィールドに旅立つまでのお話。
ダヤンとジダン
雪の神に死の森に閉じ込められている魔王は
若さを保っている不思議な猫ジダンを狙ってタシルの町に
バジリスクという千の目を持つ化け物を向かわせます。
計画を知ったダヤンや町の動物達は協力して化け物を退治します。
ダヤンと時の魔法
ついに魔王は若返りの泉を目指して自ら森を出るのですが
掟やぶりに怒った雪の神によって氷の柱に閉じ込められてしまいます。
それでも雪の神の怒りはおさまらず、わっちふぃーるど全体を雪の国にしてしまおうとします。
ダヤンとジダンはタシルの町を救うべく、はるかな時間の旅に旅立ちます。

お話の配信サイトもあります。
ダヤンのふしぎなぼうけん 「わちふぃーるどってどんなところ?」 
ダヤンのふしぎなぼうけん 「ダヤンとゆかいななかまたち」
ダヤンのふしぎなぼうけん 「ダヤンと銀の道」


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タラ・ダンカン 若き魔術師たち [(読書)ファンタジー]


タラ・ダンカン 若き魔術師たち(上)

図書館で借りてみました。
女の子版 ハリーポッターという感じです。
秘密、意地悪なライバル、妬み、友情。
パターン通りです。
もう少し意外性が欲しいなあ。下巻に期待。


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